絶対にミスをしない人の脳の習慣を読んで

精神科医・樺沢紫苑先生(札幌医大出身)『絶対にミスをしない人の脳の習慣』を読んで

私、堀尾にメルマガと動画配信するきっかけを与えてくれた人。精神科医・樺沢紫苑先生の新刊。『絶対にミスをしない人の脳の習慣』を紹介します!

Kindleで聴きながら、実際本を読みながらロードワークしてます!樺沢先生は記憶に粘るようにネーミングが面白いです!

特に舌切り雀勉強法や3ポイント勉強法が腹落ちしました!とにかく脳のコンディションを良くしてワーキングメモリ3つを常に使えるように3つの気づきを行動にうつすことが書いてあるので、今週のジョギング中の三日間で以下のような気づきを得ることができました。
 

10/12木曜日の気づき

  1. 病気になっては遅い未病のうちに対処する!
  2. 本の中から全部欲張らずに3つの気づきを得るように意識する
  3. 試験などアウトプットを意識する!

10/13金曜日の気づき

①100%を目指さない

100% を目指すと先に進まないので30%で最後まで終わらしたら加筆修正して100%に向けて仕上げていく。

転ばぬ先思考

「ミスしたらどうしよう」ではなく「ミスしたらこうしよう」と最悪のことを考えておく!

オプションを常に用意しておくことが大事だということを学びました。

日本代表サッカー長谷部誠選手も著書『心を整える』で書いてありましたがこういう理屈だというのがよく腹落ちしました。

ルーティーンをやる理由も理屈で書いてあり納得しました!

ワーキングメモリーに不安や恐怖などが入りこむ余地を入れないことが大事!

●目次

はじめに

 「ミス」はあなたではなく「脳」のせい

 「ミス」を引き起こす「脳」の仕組み

 精神科医の私が「ミス」をテーマに本を書いた理由

 仕事の「質」と「速さ」は科学的に上げられる

 「入力」「出力」「思考」「整理」――脳を変えればミスは解決する

INTRODUCTION 脳は100%ミスをする ミスをしない脳の基本原則

 ミスの「4大原因」

 ミスが多発する4つのシチュエーション

PART1 入力 「インプット」を変えると集中力が最大化する ミスをしない入力術

 「ワーキングメモリ」を使いこなす

PART2 出力 脳力を引き出せば、仕事の「スピード」と「質」は上がる ミスをしない出力術

 仕事の9割は「出力(アウトプット)」

PART3 思考 トップギアの脳は「自己洞察力」で決まる ミスをしない思考術

 「自己洞察力」を鍛えてミスをゼロにする

PART4 整理 脳の棚卸しでパフォーマンスを上げる ミスをしない整理術

 感情を整えてミスを防止する

おわりに

著者について

精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。インターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。