あなたに!私と同じような辛いことが起きないようにお伝え致します!

おはようございます!堀尾です!

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2015年8月23日アイアンマンジャパン北海道と言う(Swim3.8km、Bike180km、Run42km)
長いトライアスロンのレースを3年連続完走しましたが、今年の3年目はどこか驕りがあったのかもしれません!
最後の42キロ走るパートの22キロ地点から吐き気、寒気、だるさ、あくび、意識が朦朧としだし、残り20キロはほぼ歩いたり横になって寝たりする状態でした。
ゴールあとは救護室で点滴しました〜。IMG_5856.jpg
以下の症状が起きたと思います!

1、脱水症状。
2、一過性の低体温症。
3、ハンガーノック。
堀尾におきた症状をもとに、あなたがこの症状にならないようにするための症状のメカニズムと《堀尾のとってしまった行動》と予防法と緊急対処法を紹介します!

北海道マラソンやトレイルのレースがありますので、いち早く情報をお伝えしたいと思います!

一番大事な予防法は喉が乾く前にこまめに水分補給する。お腹が空く前にこまめにエネルギー(糖質)補給することを
覚えておきましょう!
またサイクリングをする場合は特に風が強い日や雨が降る前、山岳コースの場合登りきった下りに入る前に上着を着る!

1、脱水症状とはこちらをクリック。
《堀尾のとってしまった行動》
ラン42kmの最初にトレイルラン(山登り)があって大量の汗をかくのがわかっていたのにランスタート前に水分補給しっかりしなかった!その後も体が受け付けなくても水分補給しなければいけないのに二口ずつしか水分補給しなかった(目標時間とライバルを気にしてしまいました〜笑)

2、一過性低体温症。

◆低体温症って?
全身が寒冷な場所に長時間さらされ、体温が35℃以下に低下した時に様々な障害が現れます。

早期に適切な処置がほどこされないと、生命の危機を及ぼすこともあります。

(軽度の症状)
・震え → ガタガタ、ブルブルと震える、口がうまくまわらない、など。
・手足のかじかみ →靴紐がうまく結べなくなったり、ボールのキャッチなどができなくなる、ボタンが上手く着けたりはずしたりできなくなる。
・動作が鈍る、遅くなる、よろける →バランスが取れなくなり、動きが悪くなります。
・無気力、眠気 →ぼーっとしたり、あくびを繰り返したりします。

《堀尾のとってしまった行動》
バイクコース180km中の20km続くすごい登り坂(ニセコヒルクライム)登った後の汗を拭かず上着も着ないで急な下り坂と向かい風のなか残り60kmを走り長時間冷やしてしまった。(ウインドブレーカー持っていたにもかかわらず〜笑)

3、ハンガーノック症状。
自動車に例えるならばガス欠であり、体がエネルギーを失った状態を意味し、自らの意志とは関係なく、体は動きを停止する。意識がはっきりしている場合でも、思考は通常より鈍る。回復には、糖質補給が有効である。一番早く回復させるには点滴を打つ。

《堀尾のとってしまった行動》
ラン42km中、体が受け付けなくても糖質補給しなければいけないのに補給しなかった、嘔吐でできなかった!(気がつくのが遅かった〜笑)

予防策として、耐久競技など長時間に渡るスポーツにおいて、適度な補給食を、こまめに摂取することを忘れないことがあげられる。

私のオススメはもう一度いいますよ〜。
一番大事なことは喉が乾く前にこまめに水分補給する。お腹が空く前にこまめにエネルギー(糖質)補給することを覚えておきましょう。

サイクリングをする場合は特に風が強い日や雨が降る前、山岳コースの場合。
登りきった下りに入る前に上着を着る!

緊急対処法は経口補水液やゼリーを携帯して走る、ドラックストアなどで購入するです!
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