靴の買い替えを考えるタイミングは
「摩耗」(左右差・使用状況)
「経過年月」を特に堀尾は判断します。
・人工の土踏まずの中敷き
・天然の本来の土踏まずの機能を上げておく
・「摩耗」
メーカーの理論では靴の種類を問わず500km程度とされています。
これは、大雑把ですが、歩数にしておよそ750,000歩、毎日1時間・4km程度散歩する人なら、たった4カ月!
一つの目安ではありますが、あくまでもメーカー側の理屈なので「メーカー保証」程度に受け止めて、真正直に鵜呑みにする必要はありません。
しっかり作られた靴なら、少々手荒に扱っても、少なくとも倍以上の距離・時間は履いても問題ないと私は思います。
・「経過年月(耐用年数)」
素材を張り合わせるための接着剤の強度、クッション素材のウレタンが湿気によって加水分解するなど、履いた距離や時間に関わらず、極端に言えばたとえ未使用でも、素材が劣化することで靴は寿命を迎えます。
これもメーカーの理論では、耐用年数は3~4年程度としていますが、お手入れと保管状況次第で倍くらいは十分に持つかと思います。靴が本当に劣化してしまったら、突然靴底が剥がれてしまうなんてことも。
外側がすり減るとO脚
内側がすり減るとX脚
素材を張り合わせるための接着剤の強度、クッション素材のウレタンが湿気によって加水分解し剥がれる